【ちほのゆったり京都暮らしvol.5】春の京都さんぽ。心ときめく「一澤信三郎帆布」のかばんで出かけよう。

一澤信三郎帆布のトートバッグ 京都ガイド

滋賀県出身で京都在住のOLが、京都での背伸びしない暮らしをご紹介する連載です。第5回目の今回は、職人のこだわりがたくさん詰まった日常に溶け込む「帆布かばん」のおはなし。


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京都が好きすぎる京都在住の20代女子。週末はもっぱら京都散策。おいしいものを食べたり、鴨川をさんぽしたり、しらない路地を冒険したり。。。趣味は旅行と着物とF1観戦。
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春の鴨川
鴨川でピクニック。春だなぁ。

春になり、私のパワースポットである鴨川もたくさんの人で賑わう季節となりました。この「待ってました春!」の雰囲気が大好き。私たち夫婦も京都に戻ってきて2回目の春を満喫すべく、毎日いろいろなところへ出かけております。

今回はそんな春のお散歩に持っていきたい、可愛くてワクワクが5割増しになるかばんをご紹介します!

普段にそっと寄り添う帆布かばん。

一澤信三郎帆布の門構え
出典:https://www.ichizawa.co.jp/

名だたる神社やお寺が集まる京都・東山に、明治38年創業の帆布かばんのお店「一澤信三郎帆布」があります。

今では京都人だけでなく世界中にファンがいる一澤信三郎帆布ですが、店舗は一貫して京都に1つだけ。こじんまりとした木造のお店には、たくさんの帆布かばんが揃います。

一澤信三郎帆布
一澤信三郎帆布のトートバッグ:168 中

そんな多くの種類の中から、私が選りすぐって購入したのが「168中」のブラック。手持ちも肩掛けでもOKで、どこに行くにも使いやすいサイズ感です。

高級ブランドみたいな華やかさはないけれど、どんな服にもスッとなじむ素朴さがお気に入り。毎日使い倒しても、丈夫で安心な帆布素材です。

一澤信三郎帆布

一澤信三郎帆布のかばんに必ずついているのがこちらのネームタグ。『ネームタグは製品に責任を持つ、という意志の表れです。』とのこと。職人魂がかっこいいですね。

ちなみにネームタグは3種類あるらしく、私の「一澤帆布製」というのは一澤帆布時代の復刻版です。

一澤帆布カバン

使っているうちに味が出てくるのも楽しみのひとつです。私のかばんも今はピカピカですが、一緒に歳を取るのが楽しみ。経年劣化で破れてしまったら、修理もしてもらえますよ。

・今回紹介したところ

一澤帆布

一澤信三郎帆布

営業時間:10:00~18:00

おまけ

私の両親は一澤帆布時代からの大ファン。ということで一部アイテムの写真を送ってもらいました。

でかいトート
私が小さい時からあったトートバッグ。味が出てます。
トートバッグ
弁護士さん用に作られたらしいトートバッグ。母のお気に入り。

京都旅行の豆知識

最近の京都は外国人観光客の方が増えて常に大混雑・・・!清水寺方面のバスは京都駅で30分待ちとなることもザラです。渋滞もひどいので目的地まで普通の2倍とか3倍の時間がかかります。タクシーも全然つかまらないので、効率よく観光したい方はタクシー配車アプリがおすすめです。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

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