【ちほのゆったり京都暮らしvol.4】愛されて35年。おいしいパンで幸せ時間。

滋賀県出身で京都在住のOLが、京都での背伸びしない暮らしをご紹介する連載です。第４回目となる今回は京都人が大好きなパンのお話。

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トラベル・プレス編集部員。京都が好きすぎる京都在住の20代女子。週末はもっぱら京都散策。おいしいものを食べたり、鴨川をさんぽしたり、しらない路地を冒険したり。。。趣味は旅行と着物とF1観戦。
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京都といえば「だし」とか「和食」のイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

もちろん和食も大好きなんだけど、でも実は、新しくておしゃれなものも大好きってご存じでしたか？特にパン屋さんは「角を曲がればパン屋にあたる」というぐらい多いんです！

かくいう私も、学生時代から今までにたくさんのパン屋さんをめぐりました。今回はそんな私の、最近の推しパン屋をご紹介します。

・下鴨で35年。日常に溶け込むパンたち。

パン激戦区の京都。私のお家の周りにもパッと思いつくだけで6つのパン屋さんがありますが、その中で最近1番通っているのが「グランディール」です。

グランディールは下鴨で30年以上続く、京都人に愛されるパン屋さん。お店には常にたくさんの種類のパンが並び、お家用としてはもちろん、ちょっとしたお土産にも喜ばれるので重宝しています。

上の写真は、私のお気に入り3選。

上から右周りでカリッとした生地にバターのジュワッとした食感がたまらん「京生塩パン」。ベーグルの中に肉餡が入った「ベーグル -肉まん-」。ウインナーをベーグルで巻いた「ベーグル -グランソシソン-」。

特に「グランソシソン」はもちもちのベーグルとパリッとしたウインナーのハーモニーが抜群！そりゃ人気なわけだ。と納得のお味です。

季節ごとに出るたくさんの新商品も楽しみのひとつ。今年の春は「京生ちぎりパン〜ダージリンティー「苺」〜」。紅茶の華やかな香りといちごの食感がたまらんです。

グランディールの食パンに挑戦したいんだけど、お家でパンを食べるのは私だけだし消費しきれない。なので今年はご飯派の夫を寝返りさせようと画策中です・・

・今回紹介したところ