こんにちは。ちほんぬです!
「京都の知恩院に夜桜のライトアップに行くけど、実際に行った人の口コミを知りたい!」と気になる方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて今回は、実際に2023年の知恩院の桜ライトアップに行ったちほんぬが見どころを徹底解説します!
それではどうぞ!
知恩院とは?
浄土宗を開宗した法然上人の遺跡に建つ寺院です。正式名称は華頂山知恩教院大谷寺といいます。
江戸時代、浄土宗を信仰した徳川家康公が、知恩院を京都における菩提所と定めたことから寺領が拡大されました。
知恩院の桜ライトアップの見どころは3つ!
それでは2023年知恩院のライトアップ見どころ3つを紹介します!
三門
紫に綺麗にライトアップされ、迫力満点の三門。壮大な門の周りには美しい桜がたくさん…ため息が出るくらい美しいです。
徳川家の命を受け建立された三門は、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。日本で最大級の木造の門で、外に掲げられている「華頂山」の額の大きさは畳2畳以上です。
上層部の三門回廊は春季9年ぶりに解放され、上の仏堂を鑑賞することができます!
回廊に登るまでの階段がかなり急で大変でしたが、頂上からは京都市街が一望できました。
御影堂
地面から天に突き抜けるようにライトアップされた御影堂も大変綺麗です。
元祖法然上人の御影(みえい)を祀ることから、「御影堂(みえいどう)」と呼ばれます。
御影堂は間口45メートル、奥行き35メートル 幅3メートルの外縁をめぐらし、その壮大な伽藍は、お念仏の根本道場として、多くの参拝者を受け入れてきました。
友禅苑
東山の湧き水を引き入れた庭園と枯山水の庭園とで構成された昭和の名園も美しくライトアップされます。
苑内には2つの素晴らしい茶室があり、深い緑のなかで日本の心を表した名園にふさわしい風情を添えているそう。
期間と時間は?
2023年3月24日(金)から4月2日(日)まで「知恩院春のライトアップ2023」が開催されます。
ライトアップは期間が短いので注意してくださいね!
(17:45~21:30)。友禅苑、国宝三門楼上、国宝御影堂、女坂、阿弥陀堂(外観のみ)が夜間拝観可能です!
三門回廊は春季9年ぶりの開放となります。かなり急な階段を登り降りするので、短いスカート厳禁です!動きやすい格好で来ましょう!
本日は以上です!京都の春の名物詩、知恩院の桜を楽しんでくださいね!
普段使いでもハレの日でも。こだわりの素材を使ったお料理、おいしいお酒を楽しんでくださいね。
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