【2024年】事前予約ができる京都の紅葉スポット一覧＆早く入る裏技を完全解説

【2024年11月1日更新】予約の最新情報を更新しました。

とお悩みの方はいませんか？

結論を先に書いちゃうと、2024年もかなりの混雑が予想されます。予約ができるなら絶対にしていきましょう。2024年8月時点で、すでに予約が埋まり始めている寺院もあります。

すっごく混んでますが、わたしも毎年楽しみにしている紅葉。効率よく楽しめるようにぜひ事前にチェックしてくださいね。

それではどうぞ。

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トラベル・プレス編集部員。京都が好きすぎる京都在住の20代女子。週末はもっぱら京都散策。おいしいものを食べたり、鴨川をさんぽしたり、しらない路地を冒険したり。。。趣味は旅行と着物とF1観戦。
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予約できる京都の紅葉スポット一覧！

圓光寺（えんこうじ）：予約受付中

徳川家康が1601年に開いた「圓光寺（えんこうじ）」。2024年は10月15日（火）から予約開始です。

現在の圓光寺は1667年に一乗寺に移転した寺院で、新緑や紅葉の時期に美しい景色を鑑賞できることで有名。

特に、園内にある枯山水「奔龍庭」は紅葉の季節がおすすめ。京都らしい石の庭園と紅葉のコントラストが楽しめます。

予約はこちら 

拝観期間	11月9日（土）～12月8日（日）
拝観時間	8:00～17:00
料金	未定 2023年の料金 → 大人1000円　高校中学500円　小学生　500円
住所	〒606-8147　京都市左京区一乗寺小谷町13（地図↗）
公式サイト	https://www.enkouji.jp/visit/
電話番号	075-781-8025

瑠璃光院（るりこういん）：予約受付中

「そうだ、京都、行こう。」のCMでおなじみの「琉璃光院（るりこういん）」。

2階中央にある大きな黒テーブル越しには、反射した紅葉を楽しめます。

10月中は予約不要。

11月以降は予約が必要。予約は10月21日（月）開始予定です。予約はこちら 

拝観期間	10月1日（日）～12月10日（火）
拝観時間	10時～17時（16時30分受付終了）
料金	2,000円
住所	京都府京都市左京区上高野東山55番地（地図↗）
公式サイト	https://rurikoin.komyoji.com/

白龍園（はくりゅうえん）：予約受付中

京都の老舗アパレルメーカーが所有する「白龍園（はくりゅうえん）」。

春と秋だけ特別公開を行っていて、紅葉の見ごろとなる11月中旬から木々が赤く染める庭園を鑑賞することができます。

予約はこちら 

拝観期間	10月10日（木）～12月4日（水）
拝観時間	10:00〜14:00
料金	10月、12月：1,600円 11月：2,000円 どちらも小学生以下は半額、未就学児は無料
住所	〒601-1113 京都府京都市左京区鞍馬二ノ瀬町１０６（地図 ）
公式サイト	https://hakuryuen.com/
電話番号	075-741-2863

無鄰菴（むりんあん）：予約受付中

名勝庭園と紅葉のコラボが楽しめる「無鄰菴（むりんあん）」。

無鄰菴では現在、「秋の紅葉特別夜間公開 トワイライト庭園パーティー2024」の予約を受付中です。完全予約制のイベントで、ライトアップされた庭園を贅沢に鑑賞することができます。カフェガイド付きで4,500円。イベントはこちら から予約可能です。

通常の観覧は入場日の30日前から予約可能。こちらは1時間ごとの時間枠での予約ですが、入替制ではないため、ゆっくりと過ごすことができます。通常観覧の予約はこちら⇗

拝観期間	通年
拝観時間	9:00~17:00
料金	600円（繁忙期は1,300円）
住所	〒606-8437 京都府京都市左京区南禅寺草川町3131（地図↗）
公式サイト	https://murin-an.jp/
電話番号	075-771-3909

修学院離宮（しゅうがくいんりきゅう）：予約受付中

宮内庁が運営する「修学院離宮（しゅうがくいんりきゅう）」。

日本庭園の最高傑作の呼び声高も高く、比叡山などの東山だけではなく京都市内全体を借景として取り入れた実に雄大な庭園です。

予約はこちら⇗

当日でも8時40分頃に並べば当日入場が可能。満員になり次第受付終了するので、できれば予約を。

拝観期間	通年 参観の休止日：休止日：月曜日（祝日の場合は翌日）
拝観時間	9:00～15:00
料金	無料（参観は18歳以上のみ可）
住所	〒606-8052 京都府京都市左京区修学院藪添（地図↗）
公式サイト	https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/shugakuin.html
電話番号	075-211-1215

祐斎亭（ゆうさいてい）：予約受付中

風光明媚な嵐山の大堰川沿いにひっそりとたたずむ「嵐山 祐斎亭（ゆうさいてい）」。

机に映り込む“シンメトリーな丸窓”が有名。

予約はこちら⇗

拝観期間	通年
拝観時間	11月16日〜12月1日は8:00～17:30（最終入館17：00）
料金	11月16日〜12月1日は3,000円
住所	〒616-8386 京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6（地図↗）
公式サイト	https://yusai.kyoto/
電話番号	075-881-2331

トロッコ列車（嵐山）：予約開始前

嵯峨嵐山から亀岡まで保津川に沿って走る「嵯峨野トロッコ列車」。

秋になると沿線に植えられた約1000本のカエデやヤマモミジが色付き、近くを走るトロッコ列車から色鮮やかな紅葉を楽しめます。

例年、11月中旬から12月上旬にかけてが見頃の時期となり、紅葉時期には沿線のライトアップも行われます。

チケットは乗車日の30日前から公式サイトで予約可能です。

–以下2023年の情報です–

2023年10月14日(土) から12月29日(金)の期間には、嵯峨野トロッコ列車紅葉ライトアップ＆イルミネーション「光の幻想列車」を運行予定。ライトアップが実施され、夜に浮かび上がる保津川峡谷の幻想的な風景が楽しめる。また、期間中は臨時列車の運転も行われます。

運行スケジュール	11月は休みなし（運行スケジュール↗）
料金	880円　小人　440円
住所	アクセス↗
公式サイト	https://www.sagano-kanko.co.jp/

醍醐寺（だいごじ）：情報解禁前

広大な敷地内に金堂、五重塔、薬師堂などが立ち並ぶ「醍醐寺（だいごじ）」。

以下、2023年の情報です====

醍醐寺では秋の夜間拝観を実施！僧侶の読経が流れる中、鮮やかに映し出される紅葉を楽しめます。

また、コンサートとともに紅葉を楽しめる特別イベントも実施されます。

拝観期間	通年（夜間拝観は未定）
拝観時間	夏季：9:00～17:00 冬季：9:00～16:30
料金	通常期：大人 1,000円、中学・高校生 700円、小学生以下無料
住所	〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22（地図↗）
公式サイト	https://www.daigoji.or.jp/
電話番号	075-571-0002

東福寺（とうふくじ）：予約受付中

京都の紅葉の代名詞でもある「東福寺（とうふくじ）」。

紅葉シーズンは大変込み合うスポットですが、JR東海から早朝・夜間の貸切プランが出ています！

本堂と普門院、開山堂を結ぶ通天橋には、通天紅葉と呼ばれる、葉が3つに分かれて黄金色になるカエデの木、数十本を鑑賞できます。

例年、11月下旬から12月上旬頃にかけて紅葉の見頃の時期となります。

拝観期間	通年 秋季の早朝・夜間拝観は日程未定
拝観時間	8:30～16:00
料金	通常拝観（予約不要）：大人 500円、小人 300円 通天橋・開山堂は別途大人 1,000円、小人 300円
住所	〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778（地図↗）
公式サイト	https://tofukuji.jp/
電話番号	075-561-0087

桂離宮（かつらりきゅう）：予約受付中

宮内庁管轄の「桂離宮（かつらりきゅう）」。

江戸時代初期に八条宮家初代智仁親王とその息子智忠親王によって築かれた、回遊式庭園です。

池や建物が美しく配置され紅葉との調和が楽しめます。

予約はこちら⇗

拝観期間	通年 参観の休止日：休止日：月曜日（祝日の場合は翌日）
拝観時間	9:00～16:00
料金	1,000円（高校生以下無料）
住所	〒615-8014 京都府京都市西京区桂御園（地図↗）
公式サイト	https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html
電話番号	075-211-1215

柳谷観音　楊谷寺（やなぎだにかんのん ようこくじ）：予約受付中

山寺を覆う木々が美しい隠れた紅葉スポットの「柳谷観音　楊谷寺（やなぎだにかんのん ようこくじ）」。

2024年は数々のVIPが愛した上書院を時間外に貸切で利用できるプランを実施予定。

例年11月中旬から12月上旬にかけて、カエデやモミジなどの木々が鮮やかに色付き、多くの参拝客が訪れることでも有名です。

拝観期間	11月16日（土）～12月1日（日）
拝観時間	9時〜17時
料金	700円 （上書院拝観料　別途 800円）
住所	〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷２（地図↗）
公式サイト	https://yanagidani.jp/
電話番号	075-956-0017

平等院鳳凰堂（びょうどういんほうおうどう）：予約受付中

10円玉のデザインにもなっていて有名な「平等院鳳凰堂（びょうどういんほうおうどう）」。

秋の紅葉の時期は、例年11月上旬からカエデなどが色付き始め、11月中旬から12月上旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。

2024年もライトアップの夜間特別拝観が決定！11月から12月の土日の6日間で実施されます。

予約は9月9日の10時開始予定。予約はこちら⇗から。

夜間特別拝観期間	11月16日、17日、23日、24日、30日、12月1日 いずれも土日
夜間特別拝観時間	18:00～20:30（受付終了 20:00）
料金	大人 1,500円、小中高生 1,000円
住所	〒611-0021 京都府宇治市蓮華117（地図↗）
公式サイト	https://www.byodoin.or.jp/
電話番号	0774-21-2861

早く入る裏技がある？高台寺なら美術館のチケットをゲットすべし。

高台寺（こうだいじ）

豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が、秀吉の菩提を弔うために建立されたことで有名な「高台寺（こうだいじ）」。

秋は11月中旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎え、ライトアップの演出が人気です。

予約不可のため当日窓口に並ぶのですが、長いときは寒い中30分以上待つこともあるんです…そんな時に使える裏技が「3ヵ所共通割引拝観券」を買う方法！

こちらは高台寺の他に高台寺掌美術館と圓徳院を拝観することができるチケット。高台寺掌美術館と圓徳院は空いていて簡単にチケットを獲得できます！

高台寺掌美術館と圓徳院は高台寺のすぐ近くなので、ぜひ活用してみてくださいね。

拝観期間	通年 夜間拝観の日程未定
拝観時間	9:00〜17:30 夜間拝観期間は22:00まで
料金	大人 600円、中高生 250円、小学生以下無料
住所	〒605-0825 京都府京都市東山区 高台寺下河原町526（地図↗）
公式サイト	https://www.kodaiji.com/lightup-fall.html?210916
電話番号	075-561-9966

京都人の紅葉の楽しみ方。混雑しない㊙スポットをご紹介。

京都府立植物園（きょうとふりつしょくぶつえん）

京都人の憩いの場所、「京都府立植物園」。再開発の案も浮上しており、閉園までに見ておきたいスポット。紅葉の時期でも観光客は限られていて、他のスポットよりもゆっくり見れるのが嬉しい。

総面積24万平方メートルの園内で約12,000種類の美しい花・木を四季折々観賞できる。また、観覧温室は日本最大級で約4,500種類もの植物が展示されています。

拝観期間	通年 夜間拝観の日程未定
拝観時間	9:00～17:00 夜間拝観期間は20:00まで
料金	大人 200円、高校生 150円、中学生以下無料
住所	〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町（地図↗）
公式サイト	https://www.pref.kyoto.jp/plant/
電話番号	075-701-0141

まとめ

京都の紅葉シーズンはどこもかしこも大混雑！ぜひ予約して優雅な旅行を楽しんでくださいね。